ポンコツ中古ノートPC ASUS VivoBook X207NAにLinux Mintを入れてまともにパソコンとして復活させたい!……だが衝撃の事実発覚!

7月 24, 2020

災害時や移動中などの予備PCとして購入したASUS VivoBook X207NA。
中古でゴミのような値段で売っていたので思わず衝動買いしたのですが、ゴミはゴミなりの価値しかなく、まさかの容量不足でWindows10がアップデートできないというとんでもないPCでした。
ただ、サイズ感は気に入っていてコンパクトで軽く(サイズの割には思いですが)持ち運びするにはちょうどいいんです。
スマホでいいんじゃないかって思われるかもしれませんが、PCとスマホだとブラウザに表示される情報が違います。個人的にはこれが結構致命的で、外出先で銀行振込ができないという自体に遭遇したことがありました。ブラウザで"PC版を表示"をするにしてもPC版を表示してくれないサイトがあるんですね。もうホント意地悪。
そこでこのポンコツにLinuxを入れてPCとして復活させてみます。
※一応お断りしておくと、ポンコツ中古ノートPCを買うより安いPCを買った方がいいんで、これからPC買おうとしている方は迷わず新しいPCを買いましょう。この記事はあくまでポンコツPCを持っている方向けです。

Linuxは色々あってどれを入れようか迷うところですが、今回は軽めのLinux MintのMateをチョイス。というかこれしか入らなかったんです。他のLinuxでは何故かeMMCをフォーマットできなかったり、画面解像度が足りずインストール作業ができなかったり、途中で止まったりと散々でした。
いちばん有名なLinuxディストリビューションであるUbuntuはインストールできましたがクソ重くてポンコツPCではダメですね。
以前吉田製作所さんの動画でもポンコツPCにUbuntuをインストールしてましたがやはり重かったみたいです。というか動画を見るとインストール以前の問題っぽい。

Linux Mintは非常にWindowsライクでLinux初心者でもとっつきやすい印象です。パスワードを要求する画面が出なければむしろPC初心者に向いてるんじゃないかな?でもパスワード入力画面は消せないんで初心者におすすめするPCは結局Windowsになっちゃう。
動作は軽く、Windows10より全然マシでPCとして使えるレベルになりました。Wineを使ってWindowsアプリも動くものもありました。
ただ、ブラウザ使用時ティアリングがちょっと気になったのでどうにか改善できないものかとBIOSの設定を見直そうとしたところ衝撃の事実が発覚!!dvmt pre allocatedというビデオメモリの設定を変えようとしたところ最大でも64MB!! 一体何年前のPCなんだ……。CPUがそれぐらいしか処理できないってことなんでしょうか。ノートPCのBIOSの仕様って買うまでわかんないですよね……。なんとかならんのか。
あとはLibre officeというMS officeもどきが付きてきますし、ChromeのLinux版も入れられますので事務作業には問題なし……いや、あります。画面解像度が1366×768と低めなので表示領域が狭いです。最低でもフルHD1920x1080は欲しいです。いろんなソフトがそこを基準にして作っている感じがあるので、事務作業も個人的にはきつい。

と、いうわけで色々問題はありましたがが結果的には予備PCとして使えるレベルになったのでそこは満足。災害用の低消費電力予備PCとしては十分機能しています。でもこれの新品買うよりだったらRyzenの新品ノート買った方が100倍マシです。価格.comではCPUスコアも表示されますのでそれを参考にすると良いと思います。値段が2倍で性能10倍、なんてこともあるんで、大した作業しないから安いのでいいや!ではなく、安くてもそれなりのものを買うべきです。